AIの答えを、税務判断に変える。
条文・事実・一次資料に基づいてAIの出力を検証し、顧客や調査官に自分の言葉で説明できる専門家へ。税務相談・税務調査・執筆のためのマンツーマン指導プログラム。
無料カウンセリングを申し込むAIが出した答えを、そのまま顧客に伝えていませんか。
生成AIは税務相談の調査・論点整理・文書化を大きく変えています。一方で、注意すべき落とし穴もあります。
必要なのは、プロンプトの知識だけではありません。AIの答えを検証し、根拠を示して自分で判断する力です。
なぜ、いま学ぶ必要があるのか。
国税庁も、納税者も、すでにAIを使い始めています。専門家が「使われる側」に立つ時代です。
国税庁が使う
国税庁はAIで調査対象を選定し、着眼点や調査手法もAIの支援を受けています。国税庁のAI利用に、納税者側も備える必要があります。
納税者が使う
顧客自身も生成AIで調べ、申告や相談に持ち込む時代。AIの誤りを見抜き、正しく導けるかが税理士の価値になります。
問われる専門家責任
AI時代には、AIを利用したことと、利用しなかったことの双方の観点から専門家責任を問われます。AIの回答以下の回答をしていては生き残れません。
身につく4つの要素。
AIを使いこなし、最後は専門家として判断するための4つの要素。
税法の基礎
条文の読み方・法令用語、条文/通達/判例/裁決の関係、法的三段論法、事実認定。
AIの使いこなし
モデル選択、プロンプト設計、情報収集、追加質問、壁打ち、回答の比較・再検証。
正確な根拠を与える
正確な事実・一次資料・信頼できる解説・過去事例をAIに渡す方法。
最後は自分で判断する
AIの回答を採用・修正・棄却し、顧客や調査官に説明できる形に仕上げる。
AIが正しい答えを出しても、税理士自身が理由を説明できなければ専門家の判断とはいえません。
よくあるAI講座とは違います。
| よくあるAI講座 | 本プログラム |
|---|---|
| 生成AIの操作・プロンプトを教える | AIの出力を税法で検証し、最終判断する力を鍛える |
| 計算・申告の効率化が中心 | 税務相談・税務調査という法的判断に集中 |
| 一斉講義・動画の視聴で完結する | 動画で土台をつくり、1対1でご自身の案件に落とし込む |
執筆・寄稿の指導も承ります。
専門誌への記事・論文、判例評釈、研究発表。書くための調査と検証を、実際の原稿で指導します。
テーマを決める
論じる価値のある論点の見つけ方、先行研究の探し方、投稿先と分量の見立て。
調べて確かめる
裁判例・学説・立法資料の収集にAIを使い、書誌事項と原典は必ず自分で確認する手順。
論証を組み立てる
問題の所在・事実・法令・検討・結論の構成。判決の構造と射程の確定、反対説の位置づけ。
原稿を仕上げる
引用と注の作法、編集者や査読者のコメントへの対応、校正段階での事実の再確認。
AIは文献の探索には有効ですが、AIの出力内容をそのまま記事や論文に使うことはできません。この点と、AIとの有効な壁打ちも指導の対象です。
国税職員の方へ。
調査の現場では、事実を集める力は日々鍛えられます。ところが、集めた事実をどの要件にあてはめ、どこまで立証すれば足りるのか。この部分を落ち着いて学ぶ時間は、なかなか取れません。
審理事務や訟務事務に移ると、そこが正面から問われます。処分の理由をどう書くか。争点をどう立てるか。引いてきた裁判例は、本当にその論点を判断しているのか。
生成AIは、条文も判例も、聞けばすぐに並べてくれます。ただ、並んだものを採るか採らないかを決めるのは、職員ご自身です。挙げられた条文が現に存在するか、その判決が判断しているのはどこまでか、要件のうち1つが欠けたときにどうなるか。ここを確かめられる人と、確かめられない人の差は、これから開いていきます。
弊所は、条文の読み方、要件事実の並べ方、判決・裁決の射程の見極め方、そしてAIが出した答えの確かめ方を、お一人ずつ指導しています。国税の職場を経験した立場から申しますと、これらは独学でも身につきますが、時間がかかります。読む順番と読み方を先に知っておくだけで、その時間はかなり短くなります。
時間は、ご都合に合わせます。平日の夜間や早朝、土曜・日曜についてもご相談に応じます。オンラインが基本ですので、勤務地が変わっても続けられます。確定申告期など手が離せない時期は、間隔を空けることも、いったんお休みすることもできます。
次のようなご希望をお持ちの方に向いています。
- 更正処分の理由附記を、借り物ではない自分の言葉で書けるようになりたい
- 重加算税の隠蔽・仮装や、加算税の「正当な理由」の判断を、裁判例に即して説明できるようになりたい
- 審査請求の答弁や訟務での主張立証を、要件事実の順序で組み立てられるようになりたい
- 判決・裁決を読んで、どこが判断で、どこが前提にすぎないのかを見分けられるようになりたい
- 生成AIを使ってみたいが、出てきた答えの確かめ方が分からない
プラン・料金
学び方に合わせて選べる4プラン。表示価格はすべて税込(カッコ内は税抜)。
| プラン | 内容 | 定員 | 料金(税込/税抜) |
|---|---|---|---|
| 動画学習コース | 税法を法律的に学び直す動画講座(継続・月2回配信)。スタンダード・プレミアムの共通土台。 | なし | 月3万3,000円 (税抜3万円) |
| スタンダードコース | オンライン1対1 月4回×60分+動画学習コースの全教材。税務相談・税務調査・執筆を中心に伴走。 | 5名 | 月11万円 (税抜10万円) |
| プレミアム対面コース 対面(東京近辺) | 対面1対1 月3回×90分の集中指導+動画学習コースの全教材。対面指導をご希望の方と、税務相談・税務調査・執筆を中心に伴走。 ※対面は東京近辺で実施。それ以外の地域の方は応相談。 | 3名 | 月55万円 (税抜50万円) |
| 緊急スポットコース | 急な研究発表・執筆・研修講師・税務調査・難問相談にスピード対応(60分・1〜4回・一括)。 | ― | 11万〜33万円 (税抜10万〜30万円) |
動画・スタンダード・プレミアムは継続(月額・自動更新)、緊急スポットは回数制。緊急の回数別(税込)=1回11万円/2回19万8,000円/3回27万5,000円/4回33万円。お支払いは銀行振込。解約はご希望月の前月15日までにご連絡ください。
コース別の内容
| 内容 | 動画学習 | スタンダード | プレミアム対面 | 緊急スポット |
|---|---|---|---|---|
| 動画教材(全教材) | 〇 | 〇 | 〇 | × |
| オンライン1対1 | × | 〇 月4回×60分 | × | 〇 単発 |
| 対面1対1 | × | × | 〇 月3回×90分 東京近辺 以外は応相談 | × |
| 税務相談・税務調査・執筆の伴走 | × | 〇 | 〇 | 〇 スポット |
| 継続(月額) | 〇 | 〇 | 〇 | × 回数制 |
上記は標準的な内容です。詳細・カスタマイズは応相談(ご事情に合わせて回数・形式・テーマを調整します)。
受講の流れ
日程は講師との調整で都合のよい時間を選べます。法学・税法の初学者でも、条文の読み方から安心して始められます。実際の案件を匿名化のうえ持ち込むことも可能です。
マンツーマンの指導ですので、プログラムの内容をご説明するとともに、お互いの相性と、ご希望の内容を私がご提供できるかどうかを確認させていただきます。そのうえで、お引き受けできない場合もございます。あらかじめご了承ください。
到達イメージ(最初の6か月の一例)
自動継続のため固定の修了時点はなく、下表は一例です。実際は一人ひとりに合わせて調整します。
| 月 | テーマ | 学ぶこと(税法×AI) | 到達点 |
|---|---|---|---|
| 1 | 法令を読む土台 | 条文の読み方・法令用語・通達の位置づけ/AIの誤りを体感/情報管理 | 条文を正確に読める |
| 2 | 解釈と事実認定 | 文理/趣旨解釈・三段論法/AIで論点・要件を洗い出す | 筋道立てて考えられる |
| 3 | 裁判例・裁決 | 判決の構造・射程/AI要約を原典で検証 | 判決の意義・判断枠組み・重要ポイントを理解できる |
| 4 | 税目別の基礎 | 顧客層に合わせ所得税/法人税/消費税/相続税 | 担当領域を法的に押さえる |
| 5 | 税務相談に実装 | 聞き取り設計・回答案・反対説/AI→検証→判断 | 相談回答を組み立てられる |
| 6 | 税務調査に備える | 論点の事前抽出・想定問答/AI模擬調査官 | 調査対応の方針を作れる |
執筆・寄稿を主な目的とされる方は、テーマ設定と資料調査を早い段階に組み込んだ構成に調整します。
よくあるご質問
講師紹介
- 専門:租税法(暗号資産税務・AIと税務・税務調査)
- 単著『スライドでわかる所得税法』、共著『事例でわかる!NFT・暗号資産の税務』ほか
- 税務行政におけるAI利用と法的問題、暗号資産に関する論文多数
- 研究者・元国税職員・実務家の三つの視点から、条文と実務の両面を指導
- 「AI税務判断研究会(AI税研)」を主催し、本プログラムを運営
まずは無料カウンセリングで、現状とゴールを整理しましょう。
少人数・定員制/初学者歓迎/動画・オンライン・対面・緊急の4プランから選べます。
カウンセリングでは、お互いの相性と、ご希望に沿えるかどうかを確認させていただきます。
税理士を主な対象とした、税務相談・税務調査・執筆のためのマンツーマン指導です。弁護士、国税職員、納税者ご本人その他、AIを利用した税法学習に関心のある方もご相談ください。
本プログラムは学習支援であり、個別の税務代理・意見書作成・結果の保証を行うものではありません。料金・内容は予告なく改定する場合があります。
